park city
2002年ソルトレイクオリンピックを開催したこのエリアにはパークシティをはじめとしたスキーエリアが点在します。玄関口となるソルトレイクシティ空港からパークシティまでは専用車を利用しわずか40分で到着。周辺の各スキーエリアまでも30分~1時間圏内と便利にアクセス可能です。平均降雪量が10~15mという豊富な積雪量と、3000mを越える標高のため、極上のパウダースキーを楽しめます。
元はパークシティ、キャニオンズ2つに分かれていたスキーエリアがゴンドラで繋がり、ベイルをしのぐアメリカ最大規模を誇る広大なエリアとなったパークシティ。2002年の冬季オリンピックではアルペンのメイン会場となったこのスキーエリアでは完璧にグルーミングされたピステの中級ロングランが魅力です。上部の視界が開けた未圧雪エリアからコース脇の新雪まで嗜好に合わせて幅広いレベルのスキーが楽しめます。
パークシティから専用車で約1時間でスノーバード&アルタへアクセス。周辺エリアトップの標高を誇り雪質、降雪量も抜群です。上級向けコースが多いレイアウトでオフピステも加えると楽しみ方は自由自在。特にバックボウルのミネラルベイスンはオフピステ派には是非滑っていただきたいエリアです。隣接するアルタエリアはスキーヤーズオンリーで滑り応えのあるコースが広がります。
パークシティから路線バスでアクセスします。周辺のスキー場と比較すると規模は小さめながら、現在もスキーヤーズオンリーを貫き、アメリカ国内での人気も高いエリアです。パークシティのエリアの中で斜面整備は一番丁寧に行っていて、まさに快適そのもの。幅の広い中級斜面を中心としたロング滑走をお楽しみください。
ディアヴァレーからスノーバードまで、途中パークシティ、ソリチュード、ブライトン、アルタを経由しながら1日に6つのスキーエリアを跨ぐ人気のバックカントリーツアーです。平均40kmを滑るエキスパートスキーヤー向けのオプションです。事前予約が必要になります。(お1人様395ドル、ランチ、リフトパス、トランスファー込み)*スキーヤーズオンリーのコースを滑るためスキーヤーの方のみご参加いただけます。
「オールドタウン」と呼ばれるパークシティの旧市街は鉱山の街として発展をしてきた雰囲気を残す街並み、センスのよいレストランやショップなどが立ち並びます。
夕食のチョイスも豊富でステーキはもちろん、イタリアンから地ビールレストランまで、スキー以外の楽しみも豊富です。
380米ドル(65歳以上)
コースレベル
スタンダードクラスながら質感の高い内装のヒルトンブランドのホテル。ホテル前にバス停がありスキー場まで約5分、深夜まで営業のスーパーも隣接している便利な立地です。冷蔵庫付きの広めのお部屋と豊富なアメニティや施設で快適な滞在をお約束します。
ソルトレイクシティから専用車で約40分という空港からのアクセスの良さを誇ります。グレートソルトレイクからの水蒸気の恩恵を受けるこのエリアでは年間の降雪量が10mを超すこともあります。パークシティをベースにディアバレー、アルタ、スノーマス、ブライトンといった周辺のスキーエリアへも足を延ばしてご案内します。圧雪バーンはもちろん、コース脇の極上パウダーも楽しんでいただきたいエリアです。
14年前、リタイアを機にシャモニーへ出掛けて以来、振り返れば昨シーズンのパークシティまで19回を数えることになった。「どこが良かった?」とよく聞かれるが、マッターホルンやシルトホルンの絶景、ヴァレーブランシュやゼルデンの氷河滑走等々も印象深いが、何れのスキー場も広大でグルーミングされたロングコースが魅力的で、「何処も良かった」と答えざるを得ない。これもホスピタリティ溢れるフェロー社のガイド諸氏のお陰と感謝している。
尾尻 良男様(東京都)